旭川支部長の挨拶
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十七代(現在)支部長 吉川 裕二
新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、新年を迎え、健やかにお過ごしのことと拝察いたします。昨年も我々の業界においては媒介報酬規程の改正などの変化がありましたが、支部会員の皆様のご理解とご協力により、無事に乗り越えることができました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
本年も宅建業界は様々な課題に直面することが予想されます。しかし、こうした状況だからこそ、私たちが力を合わせ、一丸となって取り組むことが求められています。旭川支部としては会員の皆様がより一層活動しやすい環境を整え、地域社会に貢献していくために努力してまいります。
宅建協会は公益社団法人としての目的である「一般消費者の利益の保護」を柱とした事業を引き続き推進して参ります。旭川支部としては、消費者保護事業としての、宅建不動産相談会や旭川市空き家無料相談会、比布町空き家無料相談会など空き家問題の相談対応の充実、会員の皆様には年3回の支部研修会や新会員研修会の実施、支部ホームページを通じて迅速な情報提供を心掛け、変化し続ける社会に対応した業務支援に役立つ情報を発信してまいります。
また新たな取り組みや変化を恐れず、未来に向けて前進していくことが重要です。私たちの業界は地域の暮らしを支える大切な役割を担っています。より良いサービスを提供するために、常に学び続け、挑戦し続ける姿勢を持ち続けたいと思います。
本年も皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げますとともに、皆様にとって素晴らしい一年となりますよう祈念いたしまして新年のご挨拶とさせていただきます。改めまして、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和7年1月6日
創立50周年
宅建協会は昭和42(1967)年12月に設立され、2017年で創立50周年を迎えました。
当協会は、全国の宅地建物取引業者の約80%(10万社)が加盟する団体で、他地域の宅建協会と密接な連携を深めながら、会員の指導育成に努め、住宅・土地に関する税制や政策の改善や空き家問題等不動産流通に係る問題の解決を行う団体として社会奉仕・地域貢献にも積極的に取り組んでいます。
全宅保証協会の取り組み
一般消費者を保護するため宅地建物取引業に係る保証と苦情処理を行う ほか、宅建士等を対象に研修、手付金保証および手付金等保管事業を行ない、宅地建物取引業の健全な発達と資質の向上を図ることを目的としています。(全宅連HP)
全宅保証は全国約8割の宅地建物取引業者で構成され、宅地建物取引業に関する苦情解決や保証(弁済業務)を行う公益法人です。
当支部が、会員を対象に年3回行なっている「業務研修会」は、不動産取引業において苦情トラブルが発生しないように、宅地建物取引業法の定めに基づき運営されています。
歴代支部長
初代 支部長 谷口 清勝-
二代 支部長 塩尻 五郎 -
三代 支部長 高野 美代子 -
四代 支部長 高橋 章 -
五代 支部長 竹内 範輔 -
六代 支部長 印田 貞幸 -
七代 支部長 小川 稔 -
八代 支部長 今富 昌市 -
九代 支部長 松本 泰行 -
十代 支部長 田中 寿夫 -
十一代 支部長 桜井 亀久良 -
十二代 支部長 上田 益男 -
十三代 支部長 杉野 好雄 -
十四代 支部長 中井 隆永 -
十五代 支部長 進藤 壽一 -
十六代 支部長 熊野 博幸